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高山市荘川町三尾河転落事故!事故現場、死傷者の身元をご紹介【事故原因はまた高齢者ドライバーか?】

7月12日朝、岐阜県高山市荘川町三尾河にて川に自動車が転落して死傷者が出る事故が発生

事故現場死傷者の身元の紹介。

事故原因はまた高齢者ドライバーの運転ミスかという噂の検証。

世間の声をご紹介させて頂きます。

 

事故概要

12日朝、岐阜県高山市で男性2人が乗った車が川に転落し、1人が死亡、1人が重体です。


 午前7時40分ごろ高山市荘川町三尾河で、川に普通乗用車が転落しているのを、近くで作業をしていた人が見つけ110番通報しました。

 警察によりますと車内から男性2人が見つかり、運転席の男性はその場で死亡が確認され、助手席の男性は病院に運ばれましたが意識不明の重体です。

事故発生は、朝の明るい時間帯です。

不通に考えれば見晴らしは良い時間ですが、霧などで視界が奪われていたのでしょうか?

幸いにも1名はまだ意識不明ですが、死亡しておりませんので早く回復して事件の全容が語られることを期待します。

 

事故現場

事故現場はこちら。

周囲は山に囲まれていたようです。

もしかしたら、動物の飛び出しや落石・倒木など、予期せぬ事態があった可能性も否定はできないでしょう。

しかしながら、現時点で現場にそのような痕跡があったとの報道もありませんので何か他の理由があった可能性が高いと思われます。

 

死傷者の身元

死傷者の身元はまだ特定されておりません。

車での事故ですから、免許証は携帯しているはずではりますが転落した衝撃で車外に身分証などの身元を特定できるものが放り出されてしまっている可能性もあり得るでしょう。

しかし、1名は意識不明ですが生存しておりますし、車のナンバーなど他にも手がかりがありますので身元がわかるのも時間の問題と思われます。

詳しい情報が入り次第、お伝えする予定です。

 

事故原因はまた高齢者ドライバーの運転ミスか?

現在の報道で、転落した自動車に乗っていた2名はいずれも70代程度であると伝えられています。

見た目での判断ですので多少の誤差はあると思われますが、いずれにしても高齢です。

そこで、ネットでは最近相次いてでいる高齢者ドライバーの運転ミスが、事故原因ではないかと噂されています。

今後の対策の為にも、事故原因の解明が望まれるでしょう。

 

世間の声

最後に世間の声をご紹介します。

ミラと、250のビッグスクーターを使い分ける80代を知っているだけに、全ての人に返納をとはいえない自分がいます。川に転落なんて無残な死に方をさせてしまうならば、家族は車に乗せていたことを悔やむだろうね。豊かさの象徴でもある車と、その運転資格。手放すにはそれなりの勇気もいりますね。

確かに、高齢者ドライバーの事故が報道されるために免許の返納について、議論されますが個人差があるでしょう。

そう考えると定年で一斉に返納させるやり方は、少々強引なのかもしれません。

しかし、一方でこのような意見も。

30年以上大手宅配会社で定年まで勤めた。事故や違反を起こしたことは無く表彰も受けた。しかし自分で運転が上手だと思った事は一度も無い。住んでる地域によっては車が必需品な場所もあるだろうが、若い頃のような反射神経も無くなるし、視力・聴力も衰えるのが常識だろう。
これだけ社会問題にもなっている高齢者の運転について、他人事と思わずに自分を見つめ直すのが大切。

運転を仕事にしているプロでも、このように危機意識を持っています。

法律で規制されなくとも、個人個人でしっかりと加齢に伴う運動機能や認知能力の低下をしっかり、自覚して運転について常に配慮する必要があるのでしょう。

高齢ドライバーによる事故は、何より本人が一番犠牲になりえる。
そのことをもっと自覚してほしい。
「運転に自信がある」というアンケートでは、高齢者ほどイエスと回答する割合が高いらしいんだけど、それはまさに認知症気味ゆえだよな。
目を覚まさせるためにも、こういう本人が犠牲になる事故ほど大々的に取り上げるべきだよ。

高齢ドライバーに自覚をしっかり持ってもらうためにも、メディアの役割が大きくなってくるでしょう。