8月5日、愛知県弥富市楠1丁目のヤマショー金属弥富工場という廃棄物処理会社で火災が発生しました。
五時間半後も消火活動は終わっていないとのことで、なかなか火が消えていません。
報道概要、火災現場、現場の画像、出火原因、なぜ火が消えないかをみていきましょう。
報道概要
愛知県弥富市の廃棄物処理会社で、工場に積まれたスクラップから出火。現在も消火活動が続いています。
5日正午前、愛知県弥富市楠1丁目の廃棄物処理会社・ヤマショー金属弥富工場で、「スクラップ車両が燃えている」と従業員から消防に通報がありました。
消防車など10台が出動し消火活動が続いていますが、5時間半が経過した今も鎮火には至っていません。
当時、工場内には24人の従業員がいましたが、全員避難しケガ人はいませんでした。
警察によりますと、燃えているのは鉄くずや段ボールなどのスクラップで、400平方メートルほどの範囲におよそ10メートルの高さに積み上げられていたということです。
警察と消防は火事の原因を調べています。
(最終更新:2019/08/05 17:50)
従業員が全員無事だったことが不幸中の幸いです。
しかし、5時間半経っても沈下しないとはよほどの火の勢い。
より、詳しい情報を火災現場の場所から確認してみましょう。
火災現場
火災現場の詳しい場所はこちら。
港に面した場所に工場はあります。
近くに高速道路が通っていますので、煙による運転手への影響も心配です。
現場の、画像を見てみましょう。
現場の画像
現場の画像をTwitterで見つけましたので、共有させて頂きます。
煙が勢いよくあがっています。
引き続き他にも画像が無いか、探しておりますので更に画像が見つかりましたら記事を更新する予定です。
出火原因
出火原因は、正確にはまだわかっていません。
しかし、今日の気温、工場の特徴から、自然発火が疑われているようです。
スクラップ工場の廃材が、今日の高い気温と直射日光で更に熱を帯びて自然発火したのではないかと考えられているのでしょう。
より正確な情報が入りましたら、ご紹介します。
なぜ火が消えないか
なぜ火が消えないか?
非常に気になるところです。
ネットに流れる一部の情報では、廃材工場の為つぎつぎ周りの廃材に燃え移り消火が追い付いていないのではと噂されています。
消火活動が遅れていたら、一気に燃え広がる大惨事になっていたかもしれません。
そう考えると、廃材の管理方法も考え直さなくてはいけないのではないでしょうか?