黒瀬涼斗容疑者の顔画像、Facebookを調査【デイサービスの送迎中2名を亡くす事故/福岡県行橋市流末】

13日、福岡県行橋市流末でデイサービスの送迎中に乗用車が電柱に衝突して2名の方が亡くなりました。

この事故で、ドライバーの黒瀬涼斗(りょうと)容疑者(20)が逮捕されています。

なぜ、事故は起きたのか?

事故概要黒瀬涼斗容疑者の顔画像黒瀬涼斗容疑者のFacebookやプロフィール事故現場事故原因世間の声まとめをみていきましょう。

 

事故概要

事故概要はこちら。

13日午後4時15分ごろ、福岡県行橋市流末の市道で乗用車が電柱に衝突し、後部座席に乗っていた同市西泉1丁目の吉永美紗子さん(92)と同市西泉4丁目の林育代さん(88)が死亡した。行橋署は運転していたアルバイト黒瀬涼斗(りょうと)容疑者(20)=北九州小倉北区中島1丁目=を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死)の疑いで現行犯逮捕した。

この事故で2名が亡くなられました。

なぜ事故を起こしてしまったのか?

事故原因を考察するために黒瀬涼斗容疑者の顔画像プロフィールを見ながら人物像に迫っていきましょう。

 

黒瀬涼斗容疑者の顔画像

黒瀬涼斗容疑者の顔画像は、公開されていません。

しかし、年齢的にはFacebook等のSNSをやっている可能性があるのではないでしょうか?

珍しい名前でもありますので、同姓同名のアカウントがあれば特定しやすいかと思います。

黒瀬涼斗容疑者のFacebookやプロフィールを調べてみましょう。

 

黒瀬涼斗容疑者のFacebookやプロフィール

黒瀬涼斗容疑者のFacebookやプロフィールについて、まずFacebookから調べてみました。

しかし、残念ながらアカウントはありませんでした。

現在、Twitterやインスタ等の他のSNSも確認していますので、有力な情報が入り次第ご紹介します。

一先ず、プロフィールをまとめてみましたのでご覧ください。

氏名 黒瀬涼斗
年齢 20歳
住所 北九州市小倉北区中島1丁目
職業 デイサービス職員
容疑 運転過失致死

未来ある若者です。

なぜ事故を犯してしまったのか?

事故原因を探る為に、事故現場の道路を確認してみましょう。

 

事故現場

事故現場はこちら。

 

市道はひたすら真っすぐな道です。

あまり事故を起こしそうな様子を感じないのですが、何があったのでしょうか?

事故原因を確認してみましょう。

 

事故原因

現時点で黒瀬涼斗容疑者事故原因は、脇見運転のようです。

署によると、黒瀬容疑者は同県みやこ町の通所施設に勤務し、施設でデイサービスを利用する女性3人を自宅に送る途中だった。「脇見運転をして、車の前部を電柱に衝突させた」と容疑を認めているという。

慣れた道で気が緩んでしまったのでしょうか?

だとしたら今頃、猛烈な後悔に襲われているかもしれません。

世の中はこの事故をどのように見ているのか?

世間の声を見てみましょう。

 

世間の声

世間の声をご紹介します。

デイサービス勤務の看護師です。
専属の運転手はおらず、どの職員も各々、肉体労働にデスクワーク、疲れた体で送迎も行うという状況は日常です。
運転手だけを責めても日本中の同様な問題は解決しないと思います。

デイサービスで働いている人の言葉だけに、重く響きました。

しかし、一方で次のようなコメントもありました。

バイトの子をドライバーにしたのは人選ミスですね。他人、しかも高齢者を乗せているというのに脇見運転をする責任感の希薄さが招いた事故だと思います。施設の責任は重いと思います。

確かに残念ながら、脇見運転という事実には責任感の薄さを感じる意見が出てきても致し方ないかもしれません。

ですが、次のコメントの様にデーサービスの送迎のドライバーが、本来とても気苦労の多い仕事であることもご紹介したいと思います。

デイサービスで働いていますが送迎はかなり気を使います。
体調を崩しやすい方や、車椅子、認知症の方で外に出ようとする人などを乗せたりと大変な作業になります。あと、行く家によりかなり狭い道を進んだり、行き止まりで、50メートルほどバックで進むことなど当たり前にあります。あと家も覚えなければならないですし、次の家とのルートをどうすればよいかも考え、送迎時間が決まっていて、数分でも遅れるとクレーム(連絡はいれるのですけど)など、ストレスはたまりますよね

このコメントを読むと、単純に怠慢からわき見運転をしていたのではなく、黒瀬涼斗容疑者は疲れていたのかなと思ってしまいます。

そこを理解して周囲がその日は、運転を変わるなどしていたら事故は防げたのかもしれません。

 

まとめ

私なりのまとめを綴ります。

黒瀬涼斗容疑者の事故は、わき見運転という残念な事故原因でした。

しかし、背景にはデイサービスの送迎という気苦労の多い仕事柄、疲れていたこともあるかもしれません。

事故原因を一人のせいにしてしまうではなく、デイサービスの送迎の在り方を考えるきっかけになったら少しは亡くなられた方も救われるのではないでしょうか?