7月13日未明、奈良県御所市で工事現場に車が突っ込む事故で運転手の米田泰久(35)さんが病院に運ばれて死亡。
車は交通整理員の制止を無視して突っ込んできたとされています。
詳しい、事故概要、事故現場の紹介。
飲酒運転ではないかという噂の検証と世間の声をご紹介します。
事故概要
今月13日未明、奈良県御所市の国道で下水道の工事現場に車が突っ込み、運転手が死亡する事故がありました。
【記者リポート】
「こちらが事故のあった現場です。ご覧のように、車は完全に大破していて事故の衝撃を物語っているようです」
午前1時半頃、御所市東松本の国道24号線で、下水道の工事現場に車が突っ込みました。
運転していた米田泰久(35)さんが病院に運ばれましたが、全身を強く打ち死亡しました。
幸いにも事故に巻き込まれた作業員は、軽傷で済んだとのことです。
しかし、事故で死亡した米田泰久さんは働き盛りの35歳。
普通の状況であれば、あまり事故を起こさないように思えます。
何か理由があったのか、事故現場はどのような場所か確認していきましょう
事故現場
事故現場はこちら
ニュース画像に写っていたコスモ石油から場所を割り出しました。
御所駅から徒歩圏内の比較的整備された道路です。
特に山道などで見晴らしが悪い所ではありません。
むしろ、開けて道でとても見晴らしは良いように思います。
本来なら見落として事故を起こすことはあまり考えにくいでしょう。
飲酒運転ではないかという噂の検証
事故原因について、検証します。
まず、35歳の男性が何事もなく普通の状態であればあまり事故を起こすような場所ではありません。
そして、ニュース画像を見ると車は大破していてかなりの衝撃で事故を起こしていることがわかります。
そのことから、かなりスピードを出していた可能性が高いです。
ただのスピード違反だけなら前方は気にしていることでしょうから、かなりのスピードを出しながら前方を気にせずわき見運転をしていた可能性が高いでしょう。
そう考えると、通常の精神状態ではなかったように思えます。
そこで出てきた噂が、飲酒運転、または薬物を使用しながらの運転です。
まだ正式な発表はされていませんので、断定はできませんが検死が終わればいずれ事故原因も明らかになるでしょう。
世間の声
最後に世間の声をご紹介します。
これ、現場作業員さんが亡くなられなくて良かった。
同感で、作業員さんが命を落としたとあってはうかばれません。
作業員さんが無事で何よりです。
時速100キロくらい出さないとこんなに大破しない。
工事に気づかず、そのまま。スマホを見る脇見が出来ないほどの速度超過か?
確かにこの人の言うように余程のスピードを出していないとここまで大破しないような気がします。
一体どれほどの速度を出していたのでしょうか?
速度が異常な事から、居眠りとか急病というより、飲酒か薬を疑ってしまう。カブリオレでクレーン車の下に潜り込むのは怖すぎる。現場に居合わせたら気絶しそうだ。
やはり、飲酒や薬物を疑うコメントが多く寄せられていました。
死体の検死の結果に注目です。