巷で密かに、マンホールカードが流行っているようです。
しかも、第10弾まで出ていて、中でも土方歳三のカードは入手困難になっていると言われています。
マンホールカード第10弾の一覧、話題の土方歳三、そもそもマンホールカードとは?、第11弾の発行スケジュール
以上の、3つの話題についてご紹介していきましょう。
マンホールカード第10弾の一覧
マンホールカード第10弾の一覧はこちらです。
名産や、名所、ゆるキャラ、地域を代表する花等、それぞれの地域を代表する物が図柄に掛かれています。
その中でも、リアルな肖像画の様な土方歳三のカードは異彩を放っているように感じませんでしょうか?
話題の土方歳三
話題の土方歳三は、東京都日野市のカードのようです。
しかし、既に在庫が切れて入手が困難になっていると話題になっています。
人気の背景には、マンホールカードのコレクターからの人気だけではないようです。
いわゆる歴女と言われるような、歴史好きの人も求めてすぐに在庫がなくなってしまったのではないかと言われています。
そして、どうにかして手に入れたいという人がメルカリ等のフリマアプリで購入するケースもあるようで1000円を超える値段で取引されていました。
無償で貰えるものを転売して良いのかモラルの問題もありますが、マンホールカードを知らない人からしたらビックリな話題でしょう。
そもそもマンホールカードとは?
そもそもマンホールカードとは?
そのように疑問に思われている人の為に、ご説明させて頂きます。
下水道関連の企業や国土交通省などでつくるPR団体である、下水道広報プラットホームとマンホールを管理する全国の都道府県や市町村との共同で発行しているコレクションカードです。
あくまで広報目的の為、無償で配布しています。
このカードを求めて地域にやってきた人が、その地域の観光をしてお金を使ってくれれば町おこしにもなるという狙いがあるようです。
第10弾まで続いていて、次の12弾の発行も企画されていることを考えるとこの取り組みは成功と言えるのではないでしょうか?
第11弾の発行スケジュール
第11弾の発行スケジュールは、次のとおりです。
○ 第11弾発行の概要
登録予定カード 50種類程度
発行時期 令和元年12月中旬予定
上記登録とは別に、下水道展やマンホールサミットなどイベント等で使用するカードをGKPが地方公共団体と共同で制作することがあります。
発行時期は12月中旬、そして登録される自治体は8月28日から募集されるようです。
今度はどのようなカードが誕生するのか、楽しみですね。