新潟県三条市で生き埋め事故が発生。
事故現場の嵐北産業で、何が起こったのか?
事故概要、事故現場の嵐北産業、事故原因、世間の声、まとめをみていきましょう。
事故概要
事故概要は、こちら。
新潟・三条市の建築資材製造会社で21日午前、男性作業員2人が砂の中に落ちて生き埋めとなる事故があった。
2人はその後、死亡した。
午前10時15分ごろ、三条市荻堀の嵐北産業で、建築用資材の砂があるストックヤードで作業していた男性2人が転落し、砂に埋まった。
転落したのは、五十嵐高明さん(64)と熊倉健弥さん(66)で、2人は救助されたが、心肺停止の状態で病院に運ばれ、その後、死亡が確認された。
2名が生き埋めになりました。
事故現場の嵐北産業の場所を紹介します。
事故現場の嵐北産業
事故現場の嵐北産業は、こちらです。
場所と時刻を考えると、台風17号の影響で既に風は強くなっていたと思われますが事故原因は何だったのでしょうか?
事故原因
事故原因は、はっきりしていません。
報道では事故の背景が、次のように報じられています。
警察によると、現場では、6人で砂の中に混ざった砂利を取り除く作業をしていて、その際に砂が崩れ、2人が生き埋めになったという。
日常的に行われている作業と思われますが、どうしてこの日は事故が起きてしまったのでしょうか?
世間の声を、ご紹介します。
世間の声
世間の声は、こちら。
お気の毒すぎて、お二人には心からお祈りいたします。
素朴な疑問なんですが。。。普通、生存していらっしゃる場合、砂の中に落ちると言うことは、意識がある間は、息をしながら砂が口や鼻から目一杯入り込み。。。これを想像しただけで、。。。。絶句というか、お仕事中であり安全対策に疑問を拭えないでいます。。
亡くなったからの苦しみを考えると想像するに堪えません。
このような危険作業には、知識、資格を持った管理監督者の指導や管理が必要な筈。
作業者は危険を理解していたのか。
違法作業として、立件しないと、不幸な事故は減らない。
管理監督者は現場にいたのでしょうか?
もし、出勤していたとしてもタイムカードを打刻して形の上ではいても、実質的には他の仕事をしていたり現場にいなかったということはないと良いのですが。
亡くなった方のご冥福をお祈りします。
企業側はちゃんと教育されていたのでしょうか?
ある程度知識のある方ならどれ程危険か理解出来たはず。
素人使ったか、ベテランの慣れが事故を起こしたのか…
しっかりとした教育や適性な安全管理がされていた場合と、ベテランの慣れや慢心が事故を引き起こしたのでは意味合いが大きく変わってくるでしょう。
まとめ
最後にまとめを綴ります。
新潟県三条市で生き埋め事故。
嵐北産業で砂の中に作業員が埋められた理由は、まだはっきりしていません。
適正な安全管理がされていたのか?
それともベテラン作業員の慢心なのか?
事故原因によって、嵐北産業や業界への影響は全く変わってくることでしょう。
引き続き調査を行い、有力な情報が入りましたらご紹介します。