ピコ活動休止【末期腎不全の生存率、移植の成功率、プロフィールと功績、世間の声をご紹介】

ニコニコ動画から有名になった歌手のピコさんが、末期腎不全の為に活動を休止することを発表しました。

ネットでは波紋を呼んでいます。

ピコさんのツイート、末期腎不全の生存率、移植の成功率、プロフィールと功績、世間の声を見ていきましょう。

 

ピコさんのツイート

活動休止を伝えるピコさんのツイートはこちらです。

 

長文でとても丁寧なコメントが書かれています。

ピコさんの誠実なお人柄が感じられました。

是非、ピコさんには無事に生き続けて欲しいと思い、末期腎不全の生存率を調べてみました。

 

末期腎不全の生存率

末期腎不全の生存率は、一括りには数値化できません。

それは、治療方法が複数ありましてそれぞれの選択によってかなり異なるからです。

選択肢は大きく3つ、投薬、人工透析、移植。

現在ではまだ、特効薬のような薬はなく、人工透析も直すための治療というよりは延命治療のようなイメージとなりますので、今回ピコさんは移植という選択を選んだようです。

 

移植の成功率

移植の成功率について、次のようなコラムがありました。

■腎移植患者さんの生存率

では、腎移植患者さんの「生存率」はどうでしょうか。日本移植学会の統計によると、生体腎移植では5年目、10年目の生存率はそれぞれ97.2%と92.7%、そして献腎移植ではそれぞれ93.4%と80.8%となっています(*2)

生存率

引用;https://medipress.jp

とらえ方は人それぞれかと思いますが、私は高いように感じます。

そして今回ピコさんは家族から臓器提供を受ける様ですので、他人よりも体が拒否反応を起こす可能性も低く、生存率もより高いのではないでしょうか?

 

プロフィールと功績

ピコさんの復帰を待ちつつ、プロフィールと功績をご紹介します。

声域が広く、男性と女性の両方の声質を併せ持つ[1]

高校2年生の頃にコピーバンドのボーカルとして音楽を始め、大学時代には軽音楽部で活動[2]インターネット上の動画共有サイトニコニコ動画にある「歌ってみた」カテゴリーの動画を見ていた際、母親から勧められ、2007年末よりニコニコ動画で自身の「歌ってみた」動画の発表を始め、ニコニコ動画で歌い手として広い人気を集めるようになる[3][2]。ピコという名前はニコニコ動画でアカウントを作る際に実家で飼っている愛犬の名前から付けたものだという[2]。ニコニコ動画では、同じ歌い手の赤飯と「赤ピコ飯まー☆」(あかピコはんまー[4])というユニットでの活動も行っている[5]

2009年7月22日にシングル「タナトス feat.ティッシュ姫」でインディーズデビュー。この作品当初からサポートメンバーとしてキーボードコンポーザーsamfree[注 1]が行なっている。2010年3月27日には渋谷AXで初のワンマン・ライブを行い、そのライブの場でKi/oon Recordsよりメジャーデビューすることを発表した[6]

2010年10月13日にメジャーデビューシングル「Story」を発売。また同年12月8日、セカンドシングル「勿忘草」とともにピコの声を基にした歌声が合成できるソフト『開発コードPIKO「歌手音ピコ」』を発売した。翌2011年5月11日には、メジャーで初のアルバム『1PIKO』を発売した。

“ピω゚コ”という独自の顔文字を持っており、自身を表す際よく使用しているほか公式にロゴとしても使用されている。

シングルのカップリングには、恒例としてVOCALOIDキャラクター(主に初音ミクなど)が歌唱されている楽曲のカバーが収録されている。

引用;https://ja.wikipedia.org

ニコニコ動画から有名になった、ある意味で現代を象徴するような歌手です。

また、音域が広く男性的な歌も女性的な歌も歌いこなす個性的な歌手でもあります。

だからこそ、ファンからしたら衝撃は大きいことでしょう。

 

世間の声

最後に世間の声を紹介します。

 

コメントを見ると本当にたくさんの人から愛されていたことがわかりました。

移植が上手くいき、早く元気になられることをお祈りします。