7月15日、岐阜県恵那市で自転車2台が自動車にはねられ、1名が死亡する事故が起きました。
詳しい事故概要、事故現場、世間の声をご紹介します。
事故概要
15日午前9時40分ごろ、岐阜県恵那市岩村町にある国道257号のトンネルで、自転車2台が後ろから来た乗用車にはねられました。
この事故で、自転車を運転していた角皆智幸さん(50)が死亡しました。もう1台の自転車の男性(52)は軽傷です。
2人はサイクリング仲間と長野県に向かう途中で、国道257号を走行していたということです。
3連休の最終日に残念な事故です。
更に、亡くなられた角皆さんの年齢を考えると家族がいてもおかしくありません。
もしも、家族がいたとしたら明日から家族はどのようにして生活していくのでしょうか?
事故現場
事故現場はこちら。
少し自転車でいけば、木曽川や恵那山があり、自然豊かな土地です。
事故にあった自転車の2人はサイクリング仲間と長野県に出かける途中であったとのこと。
楽しいお出かけのはずが、一変して残念な事故に、、、
世間はどのようにこの報道を見ているのでしょうか?
世間の声
最後に世間の声をご紹介します。
ロードバイクだったとしても自転車でトンネルは本当に入らない方がいいと思います
運転手側からするとトンネル内での自転車は近くに来るまで全く目に入りません
もし、迂回ルートがあるのであればそのようにした方が良いかもしれません。
同調するようにより、トンネル内が危険だとする次のような意見があります。
トンネル内危ないんだよね、いくらライトなどで存在アピールしても、対向車のライトなどで見えづらくなりやすい上に、車側も幅が限られてるから離れて回避するのも難しいし・・・。
自転車側が気を付けて対策していたとしても、環境的な要因などで事故が起こりやすい状況が生じることがあります。
自転車の運転手ももう少し、あらゆる可能性を考慮しなくてはならないのかもしれません。
亡くなられたにご冥福をお祈りしますと共に、ロードで車道を走られる方には是非、自身が車やバイクと同じ車両である事を誤認識頂き、それなりの装備とそれなりの運転をされる事を切に願います。
特に気候の良い頃の田舎道など危ない目にお互いが会うことがあるので、車側も当然ですが、ロードの方の意識向上をお願いしたいですね…
確かにその通りでしょう。
自動車のように、自転車は免許がありません。
そうするときちんとした道路のルールなどの勉強をせずに、道路を走ることとなります。
しかし、ほとんど生身で車の真横を走るのにルールについて何も知らないではかなり危険です。
自転車も車両である以上、何かしらの教育が必要なのかもしれません。