吃音や障害がある人は、結局どのエージェントに相談したら良いのか?
これまで、転職や就職はプロの相談した方が良いこと。
紹介会社の選び方は、大手よりも吃音や障害のある方への職業紹介を専門に行っている会社が良いと説明してきました。
今回は、具体的にどの会社がオススメか紹介していきます。
障害者手帳をまだ持っていないなら1択
まだ、障害者手帳を持っていない方は、リンクビー1択です。
なぜかというと、まず吃音は障害の種類でいうと発達障害に分類されます。
その発達障害を専門に支援しているというのが、最大の特徴です。
更に、多くの障害者の紹介を専門としている会社は、障害者手帳を持っていることが必須となりますがリンクビーは違います。
手帳をお持ちでない方についても自立支援医療等と同様の基準でサービスをうけることができます。但し、障がい者採用での就職を目指す場合には利用開始後に手帳申請が必要です。発達障がいなど精神障がいの診断のない方についてはサービスを利用いただくことはできません。詳しくはお問い合わせください。
ホームページのQ&Aにこのように書かれています。
手帳を持ってなくとも、同様の基準でサービスを受けることができますので申請中の方でも安心です。
関東の方なら老舗のラルゴ
関東の方なら老舗のラルゴが、おすすめです。
ラルゴは20年以上、障害者の紹介に特化して事業を行っており、確かなノウハウと実績を蓄積しています。
取引先は30年以上続く、安定した経営の基盤を持つ会社が多く就職後も安心できる紹介先が多いことが特徴です。
やっぱり大手が良い人はdodaチャレンジ
どうしても、名前をよく知る大手の企業に相談したいという方には、1社のみオススメがあります。
大手人材会社のパーソルチャレンジが運営するdodaチャレンジです。
そう、CMでもおなじみの人材会社大手dodaが運営する障害者をお持ちの方専門のサービス。
大手だからこそ、幅広い取引先からたくさんの求人を貰っています。
そして、doda本体とはブランドを分けてビジネス展開することで、エージェント個人のスキルも障害者の紹介に特化したスキルやノウハウを蓄積することを可能にしました。
やっぱり大手が安心という方は、dodaチャレンジを選んでおけば安心できるのではないでしょうか?
まとめ
今回は、吃音や障害を持って悩んでいる方にオススメの転職エージェントを紹介しました。
この中から自分に合っていそうな会社を1つ選んでも、複数の会社に相談をすることもできます。
個人的には2つ以上の会社に登録すると所謂セカンドオピニオンを受けて、複数の異なる視点でアドバイスを得ることが出来るのでオススメです。
悩んでいても、始まりません。
もしも、転職に向けて動き出そうと思ったら今すぐご紹介した会社のホームページを見るところから初めて見てください。