名古屋や愛知のソウルフードの一つ、スガキヤのラーメンが食べられなくなるのでは?とネットで話題になっています。
スガキヤ緑ヶ丘店だけではない、10年前の関東撤退から事業縮小の予兆は始まっていたとの噂もキャッチしました。
報道概要、スガキヤ閉店リスト一覧、話題のスガキヤ緑ヶ丘店、10年前の関東撤退から事業縮小の予兆は始まっていたとの噂、SNSの反応、まとめをご紹介します。
報道概要
報道概要はこちら。
愛知県名古屋市を中心に展開するラーメンチェーン「スガキヤ」が、9月末までに大量閉店することが明らかになりました。今年に入ってから閉店する店舗の数は、全体の約1割に及びます。
9カ月弱で1割の店舗が閉店するというのは、かなりの数です。
ネットで自分がいつも行くスガキヤは大丈夫か?
と心配の声がたくさん上がっていますので、スガキヤ閉店リスト一覧をご紹介します。
スガキヤ閉店リスト一覧
スガキヤ閉店リスト一覧は、こちらです。
まずは、最も店舗の多い愛知県のスガキヤ閉店リスト一覧です。
10店舗以上が年内に閉店する模様。
次に、静岡・岐阜・三重県のエリアにおけるスガキヤ閉店リスト一覧です。
ここでも10店舗が閉店となっています。
そして、意外に店舗が多い関西と北陸のスガキヤ閉店リスト一覧。
ここでも11店舗が名を連ねていました。
このスガキヤ閉店リスト一覧の店舗の中で、なぜかスガキヤ緑ヶ丘店がひと際話題になっていたので取り上げたいと思います。
スガキヤ緑ヶ丘店
話題のスガキヤ緑ヶ丘店に関する情報はこちらです。
店名 スガキヤ 緑ヶ丘店 このお店は現在閉店しております。店舗の掲載情報に関して
ジャンル ラーメン、スイーツ(その他) 住所 交通手段 名古屋市バス「鴻仏目バス停」より徒歩2分
有松駅から1,404m
営業時間・
定休日営業時間
10:00~20:00(LO19:30)
日曜営業
定休日
なし
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください
県道が交わる交差点付近、ドン・キホーテ内で人も集まる立地の良い店舗です。
一見、客の多そうなこの店舗ですらつぶれてしまうのかという、落胆が話題を呼んでいたようでした。
しかし、スガキヤの事業縮小は実は10年以上前から起こっていたようです。
10年前の関東撤退から事業縮小の予兆は始まっていたとの噂が流れていました。
噂を検証してみましょう。
10年前の関東撤退から事業縮小の予兆は始まっていた
10年前の関東撤退から事業縮小の予兆は始まっていたとの噂の、根拠らしき情報はこちらです。
かつてスガキヤは関東地方にも店があった。たとえば東京都内で唯一、同じ味が楽しめた高田馬場店は2006年9月で閉店。それから10年以上になるが再進出は果たしていない。
出店戦略を見直して関東から撤退したようです。
同じような価格帯で関東には既に、日高屋や後楽園などの競合がいたことなども影響して関東に店舗を増やすメリットがあまりなかったのかもしれません。
また、人件費や材料費が高騰する昨今において、低価格帯のビジネスモデルが厳しいものになってきたとの見方もできそうです。
世間はどのように感じているのか?
SNSの反応
SNSの反応を見てみましょう。
スガキヤ……スガキヤ……
— 夢眠ねむ (@yumeminemu) September 13, 2019
寝言でスガキヤと言ってしまうほど、大好きなのでしょう。
スガキヤのサイトが繋がらない…
— りん@FC岐阜&りゅうおうのおしごと!推し (@Rin01812) September 13, 2019
ヽ(;´Д`)ノ pic.twitter.com/D5T4sqsQnM
閉店が最も話題になったタイミングでは、公式サイトの回線が非常に重たくなるほどアクセスが集中したようです。
スガキヤなくなるのまじで辛い
— ロリ愛好家純粋変態紳士 (@yuyuyuyuYURAN) September 13, 2019
一番好きなラーメン屋
小さい頃から好きだった店
なくならないで…お願い…
スガキヤラーメン大好きです…#スガキヤ pic.twitter.com/e35UWtyvtV
子供のころからスガキヤを利用していた人は、思い出も一緒に亡くなってしまうようでとても辛いのでしょう。
『#スガキヤ』
— アイラブラーメン (@crypto24) September 13, 2019
近くの店舗はセーフ
子供の頃から食べてるから
無くなると困るスガキヤという名の食べ物🍜
頑張れ #スーちゃん‼️ pic.twitter.com/mBlknJK4pf
近くの店舗が健在な方は、ラッキーですね。
しかし、つぶさない為にも定期的に食べに行って売り上げに貢献するなど応援をした方が良いかもしれません。
知らない方は「スガキヤ、そんなに美味しいんですか」と思われるかもしれませんが、おそらく美味しくはないです。スガキヤの味は魂の味
— ぬえ (@yosinotennin) September 13, 2019
ソウルフードというのはこういう事なのでしょう。
美味しい、美味しくないではなく、その土地の人の魂に刻まれた味なのだと思います。
まとめ
最後に私なりのまとめを綴ります。
スガキヤ閉店リスト一覧をご覧いただいたように、1年弱で1割の店舗が閉店するほど急激に事業を縮小していました。
スガキヤ緑ヶ丘店だけでなく、10年前の関東撤退から事業縮小の予兆は始まっていたと噂されるように低価格帯の飲食店は今や苦境に立たされているのかもしれません。
スガキヤの存続には、これ以上原価を下げることは厳しいかもしれませんので安値以外の新たな付加価値を付けるなど新たな試みが必要とも考えられそうです。
そして、スガキヤを心から愛する方は、店がなくならないように定期的に店に食べに行くなど自分に出来る努力をされてみてはいかがでしょうか?