7月3日18時頃、静岡県浜松市南区若林町にて、木造2階建ての78歳の男性宅が全焼する火災が発生。
焼け跡からは1人の遺体が発見。
住んでいた男性と連絡が取れない事から、この住宅に住んでいた男性の遺体とみて身元を調べているそうです。
詳しい報道概要、火災現場の様子、詳しい場所のご紹介。
出火原因の考察と世間の声をご紹介します。
報道概要
3日午後6時20分ごろ、浜松市南区若林町、無職男性(78)方から出火し、木造2階建て住宅を全焼した。焼け跡から1人の遺体が発見された。浜松東署によると、男性と連絡が取れていないという。同署が遺体の身元を調べている。
同署や近隣住民によると、男性は妻(78)と2人暮らしで、妻は外出していて無事だった。
近所に住む女子高生は「ボンという音がして外を見たら火柱がかなり高く上がっていた。すぐに家から避難した」と驚いた様子で話した。
現場は県立浜松西高から南へ約1キロの住宅街。炎や煙が立ち込めるなど現場周辺は一時騒然となった。
同署などが出火原因を調べている。
住宅街からの出火です。
周囲が騒然としていたのもとてもよく想像できます。
近隣の住宅に燃え広がらなかったことが不幸中の幸いと言えるでしょう。
火災現場の様子
現場の画像がこちらです。
家の2キロほど南で建物火災発生中❗️ pic.twitter.com/G1ADqLsS1c
— とむくん (@nandeyanen04211) July 3, 2019
赤い炎と黒い煙がかなりの勢い。
浜松市南区若林町辺りで火事。 pic.twitter.com/qJmRLCo9pz
— 石原裕之 (@yuutexii) July 3, 2019
遠くからの火柱があがっている様子がとてもよくわかります。
昨日の悪天候にも関わらず、これほど勢いよく燃えたのはなぜでしょうか?
詳しい場所のご紹介
詳しい場所はこちらです。
若林北集会所の近くです。
近隣は住宅街となっていて、多くの戸建が並び建っています。
燃え広がらなくてよかったですが、周囲の住宅は気が気ではなかったでしょう。
出火原因の考察
ここまでの情報をもとに出火原因を考察していきましょう。
時刻は18時、家主の78歳男性が自宅には1人でいたと思われます。
恐らく寝ている時間ではないでしょうから、たばこが布団などに燃え移る不始末は考えいにくいでしょう。
報道されている女子高生の話では、火が燃え上がる直前にボンという音がしたとされています。
これはガスなどの爆発音ではないでしょうか?
時刻から考察すると夕食の支度中に、ガス爆発が起きた可能性が高いように思えます。
また、男性の年齢は高齢ですので、調理中に火をかけたまま他の何かに手を取られて忘れているかんに炎が燃え上がってしまったのかもしれません。
わかり次第、ご報告します。