7月19日埼玉県加須市駒場にて、母親がワゴン車で誤って娘の知久芽生(もえ)ちゃん(1)をワゴン車ではねてしまう事故が発生。
翌日の20日に、知久芽生(もえ)ちゃん(1)は病院で息を引き取りました。
なぜ、このような悲しい事故が起きたのか?
事故概要、事故現場、事故要因、世間の声をご紹介します。
事故概要
加須市駒場の市道で19日、母親の運転するワゴン車にはねられ重傷を負った女児について、加須署は20日、知久芽生(もえ)ちゃん(1)で、搬送先の病院で死亡が確認されたと発表した。
同署によると、母親が自宅敷地内から右折して外出しようとした際、乗り上げたように感じたため、停車して見てみたところ、女児が倒れていた。同署で事故原因を詳しく調べている。
残念ながら事故の翌日に、娘の知久芽生(もえ)ちゃん(1)は亡くなってしまいました。
最愛の娘の自分の手で殺してしまった母親の気持ちは想像を絶するものがあります。
このような事故が二度と起きないように、事故原因を考察していきましょう。
まずは、事故現場の確認です。
事故現場
事故現場はこちら。
渡良瀬川のすぐ横。
埼玉県加須市は茨城県古河市のすぐ西に位置します。
周囲はみどり豊で、道路も見通しの良い道路が多いです。
そして、加須市内の住宅をみるとどこも土地に余裕があるからか都内に比べると比較的駐車場は広々とした様子でした。
事故原因
事故原因は正式には発表されていません。
しかし、報道から考察すると母親の前方不注意のだったのではないでしょうか?
自宅敷地内から右折で出ようとしたところで、ひいてしまったという一文から駐車場から車を出そうとしたタイミングで事故が起きているように感じます。
ですが、気になるのはなぜ1歳の娘が道路に飛び出していたかです。
普通であれば1歳の娘を一人家に残して外出しようとはしませんし。
一緒に出掛けるのであれば、一緒に車に乗ってから発車することでしょう。
仮に可能性として考えられるとしたら、駐車場が狭いあるいは、物などが置かれていて狭い為に一度車を少し出してから娘を乗せようとしたのでしょうか?
もしそうだとしたら、娘が道路に飛び出してしまうようなところに待機させていてはとても危険です。
もう少し、注意して行動していたらこの事故は防げたのではないでしょうか?
世間の声
最後に世間の声をご紹介します。
冷静に考えるとどうしてそんな状況になっているのかわからない。
家に置いて出かけようとした?
一緒に出かけようとして載せたと思ったら降りてた?
やはり私と同様にこの事故に疑問を感じるコメントが見受けられました。
一歳なんてまだ、よちよち歩きかつたい歩き、そんな、子供が一人で外に出れるような環境にあること、事態おかしい。
防げた事故です。
子供を亡くされたお母様や家族の方もお辛いと思いますが、完全に親の責任です。
同じ年の子を持つ母親として、本当に辛いにゅーすです。
同じ親の立場の人からしたら本当につらいニュースでしょう。
特に、子供が幼いうちは親がしっかりと考えて様々なリスクに対処して行動しなくてはならないのでしょう。
こういう事故があるたびに思うのですが、続報をしっかり伝えて欲しい。
恐らく母親への非難とか色々問題があるのかもしれないけど、起こるべくして起きた事故なのか、本当に注意していたのに不運が重なったのか…
自分は気を付けてるから大丈夫!と思っている人は多いと思いますが
それぞれのケースで原因は違うはず。
原因を知れた数だけそこに注意が向くので詳細な状況を知りたいと思うのです。
今後の事故防止のためにも、続報を注意深く確認して皆様にご紹介したいと思います。