江戸川区西葛西で中学2年生が自殺!?【マンションから転落した理由、詳しい場所、一時命を救ったAEDの使い方とは?】

9月2日午前、江戸川区西葛西のマンションで中学2年生が転落する事故が発生。

最後は亡くなってしまいましたが、発見した人がAEDによる応急処置をしていたため、病院に箱れた際には意識不明の重体でした。

事故概要、マンションから転落した理由、一時命を救ったAEDの使い方、詳しい場所のおさらい、世間の声をみていきましょう。

 

事故概要

事故概要はこちら。

2日午前、東京・江戸川区のマンションから14歳の中学2年の男子生徒が転落し、意識不明の重体です。

 2日午前9時ごろ、江戸川区西葛西のマンションで「中学生の弟が上から落ちた」と110番通報がありました。警察官が駆けつけたところ、14歳の私立中学2年の男子生徒がマンション敷地内の駐車場に倒れていて、病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。

 「落ちていく姿が見えて、あおむけに、どさっという音を聞いたんです。(住民に)救急車を呼んでもらって、胸骨圧迫のしかたもAEDの使い方も(男子生徒の)兄貴が知ってたから、2人でやってた」(目撃者)

新学期が始まったばかりの日に事故は起きました。

事故原因が気になりますので、マンションから転落した理由を考えてみましょう。

 

マンションから転落した理由

マンションから転落した理由は、本人が意識不明の為まだはっきりとはしていません。

しかし、自殺を図った可能性が高いと考えられているようです。

たしかに、始業式の日は学生の自殺が他の日よりも多くなると言われています。

いじめや何かしらの理由で学校へ行くのが辛くてたまらない学生からしたら、夏休み明けの日は地獄のような日常に引き戻されるような気持ちで、衝動に駆られてしまいやすいのかもしれません。

一時命を救ったAEDの使い方

一時命を救ったAEDの使い方について知りたい方はこちらをご参照ください。

AEDの使い方

使い方そのものは、3ステップでシンプルです。

本当に重要なのは使い方を覚えることよりも、誰かの生死の危機に遭遇した際にわからないかといって慌てずに勇気をもって自らができることを冷静に考えることなのかもしれません。

 

詳しい場所のおさらい

詳しい場所のおさらいとして、現場付近を地図で紹介します。

 

もしも、いじめなどを理由に自殺を図ったのであれば生徒が通っていた学校が気になるところですが私立の学校の為、どこまで通っていたかがわからず特定に時間が掛かりそうです。

詳しい情報がわかりましたら、またご紹介しますので一先ず今回は世間の声をお伝えして終わりにさせて頂こうかと思います。

 

世間の声

最後に世間の声をご紹介しましょう。

自殺なら原因はイジメだと思う
夏休み明けの登校を嫌がる子供は少なくないけど
自殺はそんな簡単な理由ではしないから

始業式の日という状況を考えると、いじめが理由の可能性は高そうです。

しかし、一方で次のような意見もありました。

始業式の日、危ないとは聞いていましたが、実際にいるのですね。

ですが、イジメと決めつけるのもどうかと。
正直、私の子供の周りはイジメと関係なく不登校になる子が多数。

現代日本、どこか完全におかしいです。

確かに学校に行きたがらない理由は、いじめ一つとは限らないように思います。

始業式の日は親御さんたちも敏感になっていてほしい。
何らかのシグナルがあるかも知れない。
少しでも様子が変だと思ったら無理に行かせない手もあるし、付き添って行く手もあるし、学校や然るべき機関に相談してほしいね。

親からするといつ戻り学校に向かったように見えていたのかもしれません。

しかし、もしかしたら何かしらのシグナルが夏休みの間にもあったことを見逃してしまっていたのかもしれません。