16日夜、広島県佐伯警察署前の道路で91歳の女性が、ワンボックスバンにはねられ死亡しました。
運転手の小川謙一容疑者(50)からは基準値を超えるアルコールが検出されたため酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されています。
詳しい事故概要、事件現場、容疑者の顔画像を調査して世間の声とともにご紹介しましょう。
事故概要
16日夜、佐伯警察署前の道路で高齢女性が飲酒運転とみられる車にはねられ、死亡しました。
16日午後8時25分ごろ、佐伯区城山の市道で信号のない横断歩道を渡っていた尾崎澄子さん(91)がワンボックスバンにはねられ死亡しました。警察は車を運転していた小川謙一容疑者(50)から基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転などの疑いで現行犯逮捕しました。小川容疑者は調べに対し「事故をしたことは間違いない、酒はもう抜けていると思っていた」と話しているということです。
現場は見通しの良い片側一車線の道路で、警察は、危険運転致死の疑いも視野に捜査しています。
酒はもう抜けていると思ったと供述していますが、本当に意識ははっきりしていたのでしょうか?
見通しの良い道路と報道もされています。
一度、事故現場を詳しく見てみましょう。
事故現場
事故現場はこちら。
佐伯の斜め向かいにファミリーマートがありまして、ニュース映像の通りです。
周りには視界を遮る様な障害物もなく、見晴らしの良い道路。
意識がはっきりとしていたのであれば、かなりのスピードを出しているなど、他にも理由があるように思われます。
次に容疑者がどのような人物であったのか顔画像を調べてみましょう。
容疑者の顔画像
顔画像は現在調査中です。
50歳と考えると家族がいたとしても、おかしくない年齢でしょう。
人物像に関しても気になるところです。
新たな情報が入り次第、ご紹介させて頂きますが今わかる範囲の情報をお伝えさせて頂きます。
氏名 | 小川謙一 |
年齢 | 50歳 |
住所 | 調査中 |
職業 | 調査中 |
容疑 | 酒気帯び運転、危険運転致死(調査段階) |
世間の声
最後に世間の声をご紹介します。
自分がしたことないからわからないが、基準値っていうのは実感としてどれくらい酔ってるものなんだろう?
50を越えた大の大人が自分が酔ってるか酔ってないか判断できないなんてことはないと思うんだが。
とにかく車は凶器であり、酔って運転するのは過失ではなく確信犯なのだから、飲酒運転で死亡事故を起こしたら扱いは殺人にしてほしい。
厳しい意見ですが、車を運転する際はこのくらい厳しい意識で、車は凶器であると考えて慎重な判断が必要かもしれません。
恐らく、この人は明らかにあかん状態だったと思うが、飲んでから何時間でOKか悩む時ある
一晩でも抜けないことあるらしいし
自前アルコールチェッカー買おかな
確かに、自身の安全の為にもアルコールチェッカーを持っておくのもアリでしょう。
無くなりませんね。まだまだ、厳しくしないとダメですね!
以前よりもだいぶ少なくなったとは思いますが、限りなく飲酒運転が0に近づくよう更なる取り組みが必要かもしれません。