10月8日夜、埼玉県狭山市で71歳の母親が息子に金属バットで殴り殺される事件が発生。
逮捕されたのは、中田智樹容疑者(40)です。
気になる犯行動機ですが、無理心中を図った可能性も噂されています。
事件概要、中田智樹容疑者の顔画像やプロフィール、犯行動機は無理心中を図った可能性、翻訳家の収入は、事件現場、世間の声、まとめをみていきましょう。
事件概要
事件概要は、次の通りです。
事件発生は、10月8日夜。
場所は、埼玉県狭山市の自宅。
母親の中田照江さんを、息子の中田智樹容疑者が金属バットで殴り殺害した疑いがもたれています。
事件発覚は、中田智樹容疑者の妻が消防に通報したことがきっかけでした。
なぜ、このような事件が起きたのか?
中田智樹容疑者の人物像を掘り下げましょう。
中田智樹容疑者の顔画像やプロフィール
中田智樹容疑者の顔画像はまだ、公表されていません。
顔画像が手に入り次第、ご紹介します。
中田智樹容疑者のプロフィールは、次の通りです。
氏名 | 中田智樹 |
年齢 | 40歳 |
職業 | 翻訳家 |
住所 | 埼玉県狭山市 |
容疑 | 殺人 |
まだまだ、働き盛りの40歳。
何が中田智樹容疑者を犯行に駆り立てのでしょうか?
犯行動機は無理心中を図った可能性
犯行動機は無理心中を図った可能性も示唆されています。
理由としては、事件当時の状況として次のような事実が確認されているからです。
中田智樹容疑者は、母親が倒れていた部屋で手首を刃物で切った状態で見つかっています。
そして、通報した妻も睡眠薬を飲んで意識が朦朧としていたようです。
更に、逮捕後の供述では母親の介護に疲れたので殺したと語っていると報じられています。
これらの事実から無理心中を図った可能性は十分にありそうです。
翻訳家の収入は
犯行に至った背景を探る為に、中田智樹容疑者の生活環境に迫ります。
中でも、気になる翻訳家の収入について、次の通りです。
翻訳家の年収の平均は812万円でした。(口コミ調べ)
稼いでいる人とそうでない人とも格差は大きく、年収100万円程度の方から、1,000万円前後、上では6,000万円を稼ぎ出す人までいます。
ボリュームゾーンとしては、400万円から600万円というところのようです。
平均年収で見ると高いですが、ボリュームゾーンは一般的なサラリーマンと大して開きはありません。
一部の高額所得者が平均を引きあがているのでしょう。
さらに中田智樹容疑者の生活環境を探るために、事件現場となった自宅付近の情報を紹介します。
事件現場
事件現場、周辺の情報をご紹介します。
駅近のエリア。
辺りは、住宅街のようです。
地価の高い駅前に住んでいたことを考えると、仕事はそれなりに成功していたようですが、それでも介護疲れから殺害してしまったのは、なぜなのでしょうか?
世間の声
世間の声は、次のとおりです。
うちは施設に入所しましたが、介護は本当に大変です。経験した人にしか分かりません。
経験者のみにしかわからない、苦しみがあるのでしょう。
明日は我が身だけに、容疑者を一方的に非難する事は出来ない。現状でこれなら、数十年後には更にこんなケースが増えるのかと思うと暗澹とした気分になる。
長寿と高齢化が生んだ現代社会の問題が浮き彫りになった事件なのかもしれません。
自宅で介護をしなくてはならなくなった時に、まずケアマネから言われたのは「介護を頑張ってはいけない」だった。介護する人がギリギリまで頑張ってしまうと共倒れしてしまうから。
介護は自分のできる範囲でやり、それ以外は介護保険制度を使いデイケア、訪問介護、老人ホームなどを活用しなさいと。
自分の人生を介護に捧げてその後の人生を不幸に過ごすより、金は多少かかってもプロに任せてた方が良い。
その金がない場合は行政等に相談して、介護が必要な親族の世帯を分けたりして、生活保護を受けられるようにすれば、介護は無料になる。
介護は生真面目になりすぎずに、任せられるところは人に任せることが重要なのかもしれません。
まとめ
最後にまとめを綴ります。
中田智樹容疑者は、事件当時の状況から母親を殺して、夫婦ともに自殺をする無理心中を図った可能性がありそうです。
犯行当時、手首を刃物で切った状態で見つかっていたことから回復を待って取り調べをされているようで全容解明には時間がかかるかもしれません。
しかし、中田智樹容疑者の顔画像などの人物像に迫る情報や事件の背景に関する情報が入り次第、随時ご紹介させて頂きます。