全国チェーン店の野菜がたくさん食べれる食べ放題第2弾は、バーミヤンです。
恐らく、たくさん店舗もあるので、火鍋の食べ放題をバーミヤンがやっていることは知っている方も多いでしょう。しかし、一人ファミレスや、一人鍋はハードルが高いと考えて、実際に頼んでみたことは無いという方も少なくないのではないでしょうか?
そこで、今回は私が実際に頼んでみて、わかったことや感じたことをまとめてみました。参考にして、休日や、外回りの方は営業先の近くで野菜をたくさん食べたくなった時の選択肢として、考えてみて頂けたらと思います。
目次
時間により異なるメニュー
まず、バーミヤンの火鍋食べ放題で注意すべき点は、時間帯によって注文できるメニューとできないメニューがあることです。
ご覧の通り、最も安い牛肉を含まない豚肉の食べ放題は、平日の17時以降限定となっています。また、店舗によって火鍋をやっていても、11時から注文できるところと17時からの店舗、休日のみ実施の店舗がありますので事前にホームページの一覧で時間を確認することをオススメします。
課金するかの選択
注文する基本のメニューが決まったら次に、課金してドリンクバーや餃子などの一品料理が頼めるオプションを付けるか選択を迫られます。値段は、ドリンクバーが199円、料理のオプションが499円です。
一品料理のオプションを見ると、餃子の他にもラーメンや、チャーハン、おこわ等、中華ならではの品揃え。非常に魅力的に感じます。しかし、油で揚げていたり、炭水化物メインの料理が多く、脂質や糖質が多いため、ダイエット中の方は避けたい料理ばかりです。気にせず食べやすいのは、豆腐のバンバンジーサラダと、枝豆くらいでしょう。個人的には、その2品の為に499円を払うのはもったいない気がしますので、課金はしませんでした。
2つも選べるお出汁
次に選ぶのが、お出汁です。
あっさりしつつもコクのある、白湯スープ。辛さが食をそそる、麻辣スープ。さっぱり食べられる、塩麴レモン。お鍋の定番、昆布だし。
他の、鍋食べ放題の店では、デフォルトの白出汁はすでに決められていて、何かもう一つだけを選ぶパターンが多く、出汁を二つ選ぶには、追加料金を払う店が多いです。そのことを、考えると追加料金無しで2種類を選べることは、嬉しい要素でしょう。
ちなみに私が選んだのは、塩麴レモンと、白湯スープ。どちらも、しっかり濃い目の味付けとなっている為、後から提供される漬けダレのポン酢とごまダレを使う必要がありませんでした。折角、出してもらっても使わないではもったいないので次からは、漬けダレは無しで注文時にお願いしようかと思います。
適量の野菜盛り合わせ
注文を済ませると、出汁とほぼ同時に野菜が運ばれてきます。
一度に、全部入れてもこのくらいの量でまさに適量。
野菜は仕入れ値や季節に考慮してでしょうか?メニューには、中身が変更される可能性があると書かれています。
この日は、白菜、小松菜、もやし、きくらげの4種類でした。特別にみずみずしいわけではありませんが、味は可もなく不可もなくと言った印象です。
太りたくないなら、鶏と牛肉の二択
次に、牛、豚、鶏のお肉3種類が運ばれてきます。
写真の通り、豚はバラ肉で、かなり脂身が占める割合が多いです。対照的に、牛肉は脂身が少なくほぼ赤身の肉です。鶏肉はというと、皮をはがすことでかなり脂質を抑えることができますので、太りたくないならお肉のおかわりは鶏と牛肉の2択にしぼると良いでしょう。
ちなみに鶏肉は、塩麴に漬け込んでありとても柔らかく仕上がっていますので、食べても非常に美味しかったです。
糖質に要注意のサイドメニュー
野菜、お肉と合わせて運ばれてくるサイドメニューには、糖質に注意が必要なメニューが潜んでいます。
それは、水餃子と、春雨です。
水餃子は皮に含まれる小麦粉、春雨も見た目はヘルシーですが減量はデンプンからできていますので、糖質を多く含んでいます。最初に提供される分は、食べたとしてもおかわりはしないくらいがちょうど良いでしょう。
また、追加で注文できるメニューの中には、〆に頼みたくなる中華めんや雑炊ともありますが、糖質に気を配るなら敢えて頼まなくても良いかもしれません。
低カロリーでお腹にもたまる優秀なメニュー
逆に、サイドメニューの中でオススメするのは、こちらの豆腐です。
目分量ですが、だいたい200グラムくらいはあるように見えます。結構なボリュームがあってお腹に溜まる上に、低カロリー高たんぱく。ダイエットには、最適です。
また、鍋ばかりを食べていると出汁を2種類選べると言っても途中で飽きてしまうことは否めません。そこで、敢えて豆腐は鍋に入れずに冷奴のように冷たいまま食べると、口の中もさっぱりして飽きずに食事を楽しむこともできます。
最後に、太らないように注意しながらバーミヤンの火鍋食べ放題を楽しむコツを紹介します。炭水化物系のサイドメニューと豚バラに注意して野菜と豆腐と鶏肉と牛肉を軸にして食べていくことです。
全国的に店舗数の多い、バーミヤン。きっと皆さんの行動範囲の中にも、店舗がことでしょう。行く機会がありましたら、是非ご紹介したコツをお試しください。