低カロリー高たんぱくな鶏肉。それを、低カロリーでお腹を満たしてくれる野菜と一緒に食べたい。
ダイエット中はそのようなことばかり考えて、お店を探すのではないでしょうか?
今回は、鳥料理のお店でサラダおかわりし放題のお店を見つけましたので、ご紹介させていただきます。
目次
駅から適度な距離感
お店の立地は、新宿東口からも、南口からも徒歩5分ほど。駅前の観光客などで賑わうエリアからは少し離れた、適度な距離感。
限られたお昼休憩に十分に行くことができる移動距離。そして、オフィスビル街からも少し距離が離れていますので、職場の人に会わずゆっくり食事ができるでしょう。
住所はこちらです。
東京都新宿区3-31-2 NS中央プラザビル2階
焼きとり屋らしいレトロな雰囲気
店内には、赤ちょうちんが飾られていて、レトロな昭和の雰囲気。いかにも、焼きとり屋らしい内装です。席は、テーブル席から、一人がけのテーブル席など状況に合わせて利用可能です。
テーブルの上には、ご飯を食べるときに自由に使えるふりかけが置かれています。小分けになったふりかけの袋を見ると、子供の頃によく使っていたことを思い出すのは私だけでしょうか?
そんな懐かしい気持ちに浸っていると、時間に追われて仕事をして疲れた頭が自然に休まっていきます。
6種の定番と日替わりランチ
席に置かれたメニューを見ると、日替わりランチを含む7種類のメニューがあります。どれも税込み900円以内、なかなかお安い値段設定です。
日替わりはご覧の通り。この日は、塩麹唐揚げでした。
唐揚げは高カロリーになってしまうので、この日はお店の一押しと思われる釜飯から、鶏そぼろ温玉釜飯を選びます。注文の際に、店員さんが声を掛けて下さりますが出来上がりに20分ほど掛かるようです。時間に余裕がない時は、釜飯以外のメニューから選ぶことをオススメします。
無難なチョイスのドリンクバー
料理が来るまでたっぷり時間がありますので、ドリンクバーを確認します。
冷たいドリンクは、アイスコーヒー、オレンジジュース、ウーロン茶、グレープフルーツジュース。大体の人はこの中から選べうであろう、無難なチョイス。珍しいものは特にありません。
暖かいドリンクも、コーヒー、ウーロン茶、紅茶がティーパックで数種類。これもまた、無難な一言。
むしろ値段を考えると頑張って揃えている方かも、知れません。
サラダは先に頼みましょう
わかっていたことではありますが、釜飯の提供まで20分ありますので時間を持て余してしまいました。初来店のお店でしたので、ドリンクを飲みながら様子を伺います。
どうやら、わすれん棒ではサラダや小鉢はメインの料理と一緒に運ばれてくるオペレーションのようです。そこで、サラダを先に持ってきてもらえないか店員さんに声かけてみます。すると、快く引き受けてくださいました。
先に、持ってきてもらうことができれば、先に食物繊維を食べることで後の血糖値の上昇を緩やかにする食べ順ダイエットにもなりますので、サラダは先に頼みましょう。
そして、運ばれてきたサラダがこちらです。レタスに蒸した鶏肉をほぐしたものが乗っていて、たんぱく質も取ることができます。しかし量は少なく、ちびちび食べなければ5~6口程度で食べ終えてしまいます。
後にメインの料理が運ばれてきた際に、もう一度サラダもつけておいてくださいましたが、この量を何度もお替りするのは気が引けてしまいます。このお店で、野菜でお腹いっぱいにしようと思ったら強靭なメンタルが必要かもしれません。
おこげも美味しい釜飯
メインの料理は、きっかり20分。ほとんどの誤差なく、釜飯が運ばれてきました。
釜が熱いようで、やけどの注意喚起をされました。いっしょに、空の小皿が運ばれてきましたので、しゃもじですくって冷ましながら食べるようです。
食べ進めると底の方は、しっかりとおこげが出来ていてカリカリの食感と香ばしさを楽しむことができます。
また、小鉢のカボチャは、葉っぱの形に切られて飾り包丁も。実に芸が細かいです。900円以内でここまで丁寧な仕事をされていることには、頭が下がります。
店内が込み合ってくると、料理の提供に時間がかかり料理が来る前に帰ってしまうお客さんがいました。運ばれた来た料理をみると多少時間がかかることも仕方ないと感じましたが、できれば混む時間帯を避けて12時前に来店するのが理想かもしれません。
皆さんも、早めにランチを取れる日には是非、鶏肉料理を食べにわすれん棒に来てみてはいかがでしょうか?