山口聡の経歴紹介【カゴメ社長(取締役常務執行役員)の素顔は?】

トマトジュースなどの商品で知られる、カゴメ

社長(取締役常務執行役員)に、山口聡氏が就任することが発表されました。

どのような人物なのか?

人事発表山口聡の経歴カゴメの狙い山口聡の生い立ちや学歴まとめを紹介します。

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人事発表

人事発表の記事が、こちら。

 カゴメは20日、寺田直行社長(64)が退任し、後任に山口聡取締役常務執行役員(58)が就く人事を発表した。2020年1月1日付。寺田社長は代表権のない会長に就任する。

引用;https://this.kiji.is

前社長の寺田直行氏も会長として社に残りますが、代表権がない為に実質的な代表は山口聡氏になると思われます。

山口聡氏とは、どのような人物か?

山口聡の経歴

山口聡の経歴は、次の通りです。

1983 年 4月 当社 入社
2003 年 4月 当社 業務用ビジネス・ユニット部長
2010 年 4月 当社 執行役員 業務用事業本部長
2015 年 10 月 当社 執行役員 イノベーション本部長
2018 年 10 月 当社 執行役員 野菜事業本部長 (現任)

引用;https://www.kagome.co.jp

その後は執行役員を経て、2019年3月から専務取締役執行役員になっていました。

カゴメ一筋30年以上のたたき上げ。

社内での求心力は、かなりのものがあるかもしれません。

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カゴメの狙い

今回の人事について、共同通信では次の様なカゴメの狙いがあると報じています。

カゴメは長期ビジョンとして「トマトの会社から野菜の会社に」を掲げている。実現に向けてトップの若返りを図り、経営体制を強化する。

引用;https://this.kiji.is

変わりゆく時代の変化に対応するため、変革の時期にある。

そして、変化の実現にはトップの若返りを進める。

そのような考えがあるようです。

また、たたき上げの人材を社長に就任させてことには、変革に伴う社内の抵抗をやわらげる為に、求心力のある人物を求めた背景もあるかもしれません。

ここまで山口聡氏のビジネスパーソンとしての人物像を伝えてきましたが、更に掘り下げるために山口聡の生い立ちや学歴から更に人間的な魅力を掘り下げます。

山口聡の生い立ちや学歴

山口聡の生い立ちや学歴は、次の通りです。

出身は、静岡県浜松市。

最終学歴は、東北大学を卒業しています。

偏差値の高い効率の大学を卒業していることから、学生の頃から優秀だったのでしょう。

高校以前の学歴は現在調査中ですが、静岡から東北の大学に入学するまでに恐らく転居を経験しているものと考えられます。

静岡と東北、少なくとも2つの地に山口聡氏のルーツがありそうです。

まとめ

最後に、まとめです。

カゴメの社長に就任した、山口聡氏。

期待される役割は、カゴメの若返りと変革です。

カゴメ一筋で培ってきた社内の求心力を活かし、カゴメを更に魅力的な会社に変化されていくことを期待します。

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