品川区東大井の民家で、妻をハンマーで殴り殺したとして木村照雄容疑者(83)が逮捕されました。
なぜ、長年連れ添った妻を殺害してしまったのか?
事件概要、木村照雄容疑者の顔画像、木村照雄容疑者のプロフィール、木村照雄容疑者の家族、犯行動機、世間の声、まとめをみていきましょう。
事件概要
事件概要は、こちら。
東京都品川区東大井の民家で14日、住民の高齢女性が頭から血を流して死亡しているのが見つかった事件で、警視庁大井署は同日、殺人容疑で女性の夫で無職の木村照雄容疑者(83)を逮捕した。
逮捕容疑は同日午前3時ごろ、自宅で妻の冨美子さん(85)の頭部をハンマーで数回殴打するなどし殺害したとしている。
なぜ、長年連れ添った妻を殺害してしまったのでしょうか?
犯行動機を探る為に、木村照雄容疑者の顔画像やプロフィールから人物像に迫ってみましょう。
木村照雄容疑者の顔画像
木村照雄容疑者の顔画像は、現時点で公開されていません。
事件の大きさを考えると今後公表される可能性は十分にありますので、わかり次第ご紹介します。
一先ず、木村照雄容疑者のプロフィールをまとめましたのでそちらをご覧ください。
木村照雄容疑者のプロフィール
木村照雄容疑者のプロフィールを表にまとめてました。
氏名 | 木村照雄 |
年齢 | 83才 |
住所 | 東京都品川区東大井 |
職業 | 無職 |
容疑 | 殺人 |
83歳と考えると、子供や孫も恐らく居るでしょう。
事件当時、家族はどうしていたのか?
木村照雄容疑者の家族についても、確認してみましょう。
木村照雄容疑者の家族
木村照雄容疑者の家族について、次の様に報じられていました。
現場の民家は2世帯住宅で、当時3階には息子一家がいたが、事件に気づかなかったという。
同居していたとはいえ、階が離れていると意外と様子がわからないものなのかもしれません。
しかし、木村照雄容疑者の様子はずっと変わらなかったのでしょうか?
犯行動機にもよるかとは思いますが、同居していたら何か異変を感じていたのかもしれません。
犯行動機
犯行動機は、無理心中を図ったが死にきれなかったと語っているようです。
同署によると、木村容疑者は事件後、「家内を殺してしまった。自殺できなかった」などと自ら110番通報しており、無理心中を図ったとみられる。
息子たちと同居していて、何かあれば援助を受けられる環境の様に思われますが、実際のところは違ったのでしょうか?
心中を図った詳しい背景が知りたいところです。
世の中の方はどのようにこの事件を見ているのか?
世間の声を確認してみましょう。
世間の声
世間の声をご紹介します。
高齢者がボケてくるとこのようなものです。
家族がしっかり監視していないと何をやらかすか分かりません。
木村照雄容疑者はボケていたのでしょうか?
私は次のコメントの方が、参考になるように感じました。
息子世帯と2世帯住宅で一緒に住んでいる高齢者が、意外にも、孤独を感じるとぼやいていたのを雑誌のインタビューで読んだことがあります。
高齢者を残して、子ども世帯が出かけてしまったり、高齢者抜きでの家族団らんの様子が聞こえてしまったりが、非常に孤独感を感じるそうです。
その高齢者は、2世帯住宅は絶対におすすめしないし、一人暮らしの方がまだましだと雑誌のインタビューで答えていました。
物理的にそばにいても、心が離れていたとしたら遠くで暮らすよりも孤独を感じる物かもしれません。
まとめ
最後に私なりのまとめを綴ります。
木村照雄容疑者の犯行は、近くで暮らしているからこそ感じる息子たちからの疎外感や孤独によるものだったのかもしれません。
平均寿命が延びる中で、人の援助を頼らざる得ない状況で長生きするというのも意外に辛いものがあるのではないでしょうか?