地震などがきっかけで起こる火災。
または、最近は放火による大規模火災の報道も増えています。
いくら自分が注意していたとしても、放火や隣の家からのもらい火などは防ぐことができないでしょう。
ウチは木造じゃないから安心?
そんなことはないはずです。
最近は、鉄骨で出来ているマンション火災の報道も毎日のように全国各地で起こっています。
もしも、火災が起きた際にローンの返済だけではなく場合によっては近隣宅へ何千万、何億という賠償を払わなくてはなりません。
そんな大金を払える人が日本にどれだけいるでしょうか?
万が一が起きてからでは、遅いです。
貴方自身や、大切な家族の安心の為に、火災保険を検討してみてはいかがでしょうか?
ここから先は、火災保険の3つのメリットと、あなたに合った保険選びのお助けツールをご紹介します。
メリット1:火災発生時の補填
最初のメリットは、やはりシンプルに火災発生時に生じた被害を回復させるための費用を補填してくれることです。
もしも、火災が起きた際に何百万、何千万という費用をすぐに払えることができる人が世の中にどれだけいるでしょうか?
それとも、もしもの時には親戚や知り合いを頼ってお金を借りますか?
恐らく大金をポンと貸してくれる人はそうはいないでしょう。
ローンが残った状態で住む家を無くしてしまったら、ローンの残額の返済と今住むための家の家賃と2重に家賃を払う生活をしなくてはなりません。
ただでさえ、毎月そんなにお金は残らないのにそんな余裕はとてもないと思いませんか?
ですから、火災保険に入って万が一の備えをしていくことが大切なのです。
メリット2:保険は使い放題
第2のメリットは、保険が使い放題であるということです。
どういう事かというと、自動車保険などには等級があり利用する毎に等級が変わって月々の支払いが増えてしまいます。
ですから、いざ事故にあってもこのくらいなら保険を請求しないで、修理せずにそのまま乗ろうかと悩むことがあるでしょう。
しかし、火災保険は等級がありませんので何度使っても保険料がかわりません。
ですから保険料が上がることを恐れて遠慮する必要はないのです。
保険が使えるかどうか迷ったらとりあえず、申請してみることができます。
それだけでも、かなり安心感を得られるのではないでしょうか?
メリット3:火災だけではない保証の範囲
最後の3つ目のメリットは、保証は火災だけではないことです。
加入する保険にもよりますが、保証の範囲は実に幅広いものがあります。
一般的なものでは、下記の通りです。
- 火災
- 落雷
- 破裂・爆発
- 風災・ひょう災・雪災
- 水災
- 建物外部からの物体の落下・飛来・衝突
- 漏(ろう)水などによる水濡れ
- 騒じょう・集団行動にともなう暴力行為
- 盗難による盗取・損傷・汚損
火災保険といっても、落雷や風災、水災も保証してくれます。
最近はゲリラ豪雨などの天災も非常に多いです。
また、盗難などによる被害も保証してくれます。
天災や盗難にあうリスクはコントロールできませんが、保険に入ることで被害にあった時の金銭的なリスクはコントロールすることができるのです。
住んでいる地域によって、水災や風災のリスクはことなるでしょうから、オプションの料金とリスクを考慮しながら自分に合った保険選びをオススメします。
あなたに合った保険選びのお助けツール
とはいえ、自分に合った保険をどう選んだら良いかわからない。
1社ずつ見積もりを出してもらって比較するのは面倒だと考える人は少なくないと思います。
そのような人にオススメなのが、一括見積サービスです。
なんと、自身が希望する条件や物件の情報を入れるだけで、一括見積を行い自分に最適な保険サービスを導きだしてくれます。
私も実際に使ってみましたが2,3分で見積もりに必要な情報の入力が終わり数時間で見積もり結果がすぐに送られてきました。
しかも、見積もりだけならタダです。
保険に入るかは、後で考えても良いとして見積もりをしない選択肢はないのではないでしょうか?