資産運用でビジネススキルも伸びるメリットがある件

皆さんは、資産運用を実践されていますでしょうか?

昨今、副業や資産運用に取り組むサラリーマンや社会人が増えてきてはいますが、まだまだ興味を持ちつつも未経験の人も少なくないと思います。

資産運用については、学校や会社で教えてくれるものでは無いですし、自ら学ぼうとしない限り情報を得ることが難しいです。

そのような、背景からなんとなくわからないから挑戦しないという方が多いこともある程度仕方ないと思います。

しかし、会社からの収入だけに頼らずにもっと自由に生きる選択肢を増やすことができるだけに挑戦しないのは、とてももったいないです。

ですから、今回は資産運用は自分自身の資産を増やすだけではなく、あなた自身のビジネススキルも伸びるメリットがある件について、ご紹介します。

 

計画性

まず、資産運用を通して私は計画性が身に付きました。

なぜなら、FXでも、株式でも、不動産でも投資と呼ばれるものはほとんど全て安定的なパフォーマンスを発揮するには計画性が必要です。

もちろん、初心者のうちは計画と立てるにも経験がないだけにどうして良いかわからないと思います。

それでも、誰かのマネやなんとなくでも良いので、一旦計画を立てましょう。

もしも、計画を立てずに資産運用を行うのであれば、それは投資ではなく行き当たりばったりの投機やギャンブルと言われるような性質のものになってしまいます。

ですから、私は真剣に資産運用に取り組むうちに、自然と計画性が身につきました。

そして、身についた計画性は日々の営業スケジュールや目標設定、中長期的なプロジェクトのタスク管理等、様々なところで仕事にも生かされています

これらの能力は、業種を問わず単純作業のみの仕事除いて、ほとんどすべての職業の人に応用が利くのではないでしょうか?

 

分析力

計画を立てる上で、分析力がとても重要となります。

資産運用において、投資先の取捨選択や売買の判断を行うには世の中に溢れる数多くの情報の中から有益と思われる情報を見極めなくてはなりません。

もちろん、普段の仕事でも市場の分析や、売上の分析、新しい取り組みが機能しているかの調査など、様々な場面で分析力を磨く事ができます。

しかし、資産運用で自分の大切な資産が少なからずリスクにさらされている状況の方が、会社での仕事より私は遥かに真剣に分析を行っているでしょう。

ですから、磨かれる分析力も会社での仕事から得られる成長とは全く比べものにならない程、伸びている実感があります。

 

リスク管理

資産運用の為に、数多くある情報から分析を行い、計画を立てる上でリスク管理が胆となります。

なぜなら、資産運用を行う上で100%安全な投資先や投資手法は存在せず、少なからず何かしらのリスクが存在するからです。

特に、FXや株式などの短い期間で大きな変動が起こる市場は、短期的に大きな利益を上げられる可能性がある反面、短い期間で資産を失う可能性があります。

そのような市場で、リスク管理を全く考えずに資産を運用してしまうと、ずるずると損失を拡大して気づいたら資産が底をついてしまうこともあるのです。

ですから自分がどこまでリスクを許容できるか、予めリスク管理をして計画を立てる必要があります

リスク管理をする考えやスキルが身に着けば、新しいプロジェクトや日々の業務におけるトラブルのリスクヘッジ。

管理職の方であれば、チームマネジメント等の場面でとても役立ちます。

ゆくゆく企業や独立を考えている人であれば、必須のスキルではないでしょうか?

リスク管理のスキルが身につく事は、非常に大きなメリットです。

 

まとめ

まとめ

資産運用は、自らの資産を増やすだけではなく、様々な学びを得ることができます

もちろん日々の会社の仕事でも、たくさんの学びがあるでしょう。

しかし、自らの身銭をリスクに晒して行う資産運用と会社での仕事では、貴方の真剣さも全く異なるのではないでしょうか?

資産運用で、自らの資産を増やしてビジネススキルをあげることができれば、一石二鳥

いえ、それ以上に価値があるかもしれません。

現在は、少額からでも投資に参加できる仕組みや、NISAやiDeCoなどの税制上の優遇制度もあります。

是非、この機会に資産運用に挑戦してみてはいかがでしょうか?