同僚と飲みに行くくらいなら、社外の人とランチに行け!

貴方は同僚と月に何回、飲みに行っていますでしょうか?

もしも月に1回以上と答えた方は、今すぐ習慣を見直した方が良いです。

僕は、同僚と飲みに行くくらいなら、社外の人とランチに行くことをオススメします。

同僚との飲み会はメリットがない

デメリットやダメなこと

まず、頻繁に同僚と飲みに出かけに行っている人に問いたいことは、その飲み会がお互いにとって何かプラスの効果をもたらしているかということです。

中には新しく職場に来た同僚の歓迎会など、互いが早く打ち解けたり腹を割って話すために役立つこともあります。

しかし、なんとなく同僚を誘って飲みに出かけた場合に何か、お互いにとってメリットになることがありますでしょうか?

ほとんどの人が同僚と話すことは、会社や仕事の事、会社の上司の愚痴の言い合いといったところが関の山でしょう。

これって本当に、意味があるのでしょうか?

愚痴を言い合うことで、気分がスッキリして次の日から頑張れると主張する人もいるとは思います。

しかし、本当にスッキリ出来ていますか?

むしろ、愚痴を言い合うことで、不満を感じているのは自分だけではない。

上司はなぜ、わからないんだと不満を募らせる結果になっていないでしょうか?

それならいっそ、同僚との愚痴の言い合いはやめて、節目節目の歓送迎会だけ参加するくらいがちょうど良いのではないでしょうか?

社外の人とのコミュニケーションを増やす

仲間が多く社交的

ですが趣味が無い方などは、同僚と食事が飲みに行くことくらいが楽しみなのにそれが無くなったら辛すぎるという方も中にはいるでしょう。

そのような人は是非、社外の人とのコミュニケーションを増やしてみてください

社内の人との食事や、交流ではお互いに知っていることが話題にあがることが多いですが社外の人とのコミュニケーションはお互いに知らないことを情報交換できる機会となります。

中には貴方の仕事に役立つ情報や、転職や貴方の人生を大きく変える転機につながる会話もあるかもしれません。

社内の人とのコミュニケーションが、一時的に感情が落ち着く程度の効果であるのに対して社外の人とのコミュニケーションは貴方の良い変化を与えるきっかけとなり得るのです。

夜よりもランチくらいが丁度良い

理由を考える

業種や、勤め先によっては昼食は社外に出れない人も中にはいるかと思いますが、ある程度融通が利くのであれば、仕事終わりよりもランチの時間帯に人と会うことをオススメします。

理由は、主に2つあります。

1つは仕事の影響を受けにくいからです。

仕事終わりに社外の人と会おうと思うと、互いに仕事が異なる為にお互いに急な仕事や予定が入ってしまいどちらかが待たされていまう可能性があります。

しかし、ランチであればまだ半日残っていますから多少仕事が立て込んでいても強制的に時間を空けることがしやすいでしょう。

そして、2つ目の理由は時間が限られていることです。

仕事終わりに会うとどうしても、仕事が終わった解放感や、終電までに変えれば大丈夫だという、比較的緩い時間の制約からついダラダラと時間を過ごしてしまいがちです。

しかし、それではお互いに長い時間一緒にいた割には有益な情報交換が出来ていない状況が生じてしまうことがあります。

一方でランチであれば、だいたい1時間以内と時間が限られているので、その時間でお互いになるべく有益な時間を過ごそうと中身のある会話を意識するでしょう。

ですから、ランチの方がより密度の濃い時間を過ごすことが出来るのです。

まとめ

まとめ

限られた交際費の中で、より有益な人間関係を築きたければ、同僚との飲み会を減らして社外の人とランチに出かけましょう

社外の人とのコミュニケーションは、新しい情報を得る絶好の機会となります。

また、ランチという時間が限られて状況で会うことで、互いに有意義な時間にしたいと意識して密度の高い情報交換ができるでしょう。

まずは、職場が近い友達から初めても良いかと思いますので、積極的に社外の人とランチに出かけてきましょう。